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2023年11月26日 (日)

伊集院静氏の死去

24日、伊集院静氏が亡くなった。

毎年、成人式や4月1日に新聞に掲載されたサントリーのエッセイを読むのが好きだった。

さすが作家である。

文章に無駄がなく、説教がましくなく、読む者にとって心に響く文章でわかりやすい言葉で、説得力があった。

今度、彼の本を読んでみようと思う。

 

2023年11月24日 (金)

フレディー・マーキュリー没後32年

今日は、フレディー・マーキュリーの32回目の命日だ。

あれからHIVやLGBTQに関する社会的理解は、ずいぶんと進化した。

今の社会を、彼は天国からどう見ているだろうか。

”Love Of My Life” ~Queen~

2023年11月19日 (日)

大霧山(奥武蔵)登山

11月中旬、奥武蔵の大霧山に登る。

この時期は、日没が早いため、15時には駅に戻れるコースを選択する。

大霧山は、決して難しい山ではなく、山頂からの展望がきれいな山である。

今年は各地でクマの出没事例が頻発している。

大霧山は、いわゆる里山だが、油断はできない。

クマ鈴、発煙筒、自作の爆竹を利用したクマよけなどしっかり準備して登る。

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最大のクマよけは、クマに出会う前に、自分の存在をクマにしっかり伝えることである。

クマに出くわしてからでは遅いのだ。

幸い、今までにクマに出くわしたことはないが、クマが近づくと獣臭がするという。

目・鼻・耳を研ぎ澄まして登ることが大切だ。

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さらに、樹木の植生にも気を配らなければならない。

さらに万全を期すためには、笛や防犯ブザーも良いかもしれない。

いろいろなことを考えながら登ったが、山頂からの絶景は十分に堪能することができた。

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2023年8月30日 (水)

涸沢のモルゲンロートと、憧れの奥穂高岳へ

8月中旬、夏季休暇を利用し奥穂高に登る。

今回は、山岳会のメンバーと一緒だ。

第1日目

上高地から入山する。さすが一大観光地だけあり、多くの人たちであふれていた。

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私たちのような登山装備の人たちが浮いて見える。

その日は横尾山荘で幕営する。

第2日目

朝2時起床、テントを収納して4時に出発する。

ひたすら登るのだが、4日分の荷物が肩に食い込む。

途中休憩をはさみながら、やっとの思いで涸沢カールに到着した。

その日は、北穂高岳を目指す予定だったが、天候不順のため中止。

そのまま涸沢カールにて幕営した。

第3日目

モルゲンロートを仰ぎ見る予定であったが、雲がかかっていた。

朝6時、ヘルメットを着用し、西穂高岳をめざす。

西穂高岳山荘で休憩、天気を見ながら最後のアタックだ。

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 途中、小学校低学年のお子さんを連れた登山者を追い越す。

このルートは、滑落事故も多い。果たして子どもを連れてくるというのは、単なる親のエゴなのではないかとも考える。

万が一何かあった場合には、親の責任だけでなく、多くの人に迷惑をかけることも考えなければならないはずだ。

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下山後、涸沢ヒュッテで飲んだビールとおでんの味がわすれられない。

第4日目

念願のモルゲンロートを拝む。

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写真では、本物の美しさが伝えられない。

朝食後、すみやかに下山する。

年齢のせいにしてはいけないのはわかるが、確実にペースが遅くなっていた。

若者たちに間をあけられながら、無事下山した。

2023年2月28日 (火)

キャフン、キャフン、花粉!!

ついにやってきました花粉の季節。

室内では空気清浄機をフル稼働している。

政府はコロナにともなうマスクの使用を解除しようとしているが、

しばらくは花粉でマスクが手放せないだろう。

今はスギ花粉だが、この後のヒノキ花粉も恐ろしい。

特にお酒を飲んだ翌日は、もっとひどくなる。

花粉よ、どうか庶民のささやかな楽しみを奪わないでくれ。

なんとか市販薬と仲良くしながら、春を楽しみたいものだ。

2023年2月26日 (日)

クジラのお刺身が消えた!!

週末の楽しみ、それは近くのスーパーで売っていたクジラのお刺身を食べながら一杯やることだった。

そもそも私は、捕鯨賛成派だ。

クジラは大食漢で、私たちが普段食べる魚を食べてしまう。

日本の漁業資源保護の観点からも、捕鯨は重要なのである。

もちろん、私は日本政府のIWC脱退について大賛成である。

「日本たたき」の場と化したIWCの存在意義にも疑問があった。

IWC脱退後、日本は領海内での捕鯨を再開したと聞き、「これで私の口に入る」と大喜びしたものである。

その効果もあり、つい2~3か月前までは、駅前のスーパーでクジラのお刺身を販売していた。

帰宅する時間は、閉店前。そこをねらってお刺身を買い占める。

それを自宅で生姜と醤油で絡めていただく。これは私のような庶民のささやかな楽しみでもあった。

クジラはお刺身が一番、クジラの缶詰やベーコンではダメなのだ。あの赤身の味が私が日本人であることを感じさせてくれていたのだ。

しかし最近、そのお店でクジラのお刺身をおいていない。

あまり人気がなかったためだろうか。本当に残念である。

都内では、クジラ肉の自動販売機を設置する動きがあるという。

私の街に置かれるのは、ずいぶんと後だろう。

日本の漁業を守るため、また日本の捕鯨を推進するためにも、今度は、ネットでキロ単位で購入しようと考えている。

2023年2月23日 (木)

漫画『宇宙戦艦ヤマト』読了

漫画家の松本零士さんが亡くなった。

多くの人は、代表作である『銀河鉄道999』を挙げるが、

私の場合は『宇宙戦艦ヤマト』だ。

松本零士さんの訃報を聞き、さっそく漫画版をダウンロードする。

思い起こせば小学生のころ、仲のよかった友達から漫画を勧められ読んだのがきっかけだ。

普段漫画を読む習慣のなかった私が夢中になり、それからまもなくして始まったテレビ放送を毎週欠かさず見ていた。

あれから映画化やリメイク版も多数制作されたが、やはりテレビにかじりついていた頃の作品が思い出深い。

ネットで比べてみると、レーダー要員の森雪の顔がずいぶんと変化していた。やはり原作の森雪の顔が私は好きだ。

小学生のころ、戦艦と言えば帝国海軍の「大和」が憧れであった。

プラモデルも何回も作ったものだ。

戦艦大和は、敗戦色濃い日本を守るために出撃し、宇宙戦艦ヤマトは、滅亡近い地球を救うために遠いイスカンダルまで発進する。

当時の小学生ならば、ほぼ全員ワクワクしたはずだ。

本屋さんに行かなくても漫画をダウンロードできる現在、こんどは『銀河鉄道999』を読んでみようと思う。

2023年2月21日 (火)

しっかり休みを取ること

先日の土日は出勤せず、休むことができた。

とはいえ、実家の手伝いなどして過ごしていて、一日中寝て体を休めていたわけでもない。

そして迎えた月曜日、相変わらず仕事は山積みだが、能率はよい。

いつものように、ダラダラ仕事をするのではなく、遅いながらも仕事は進んだ。

かつて上司が「休むのも仕事のひとつ」と言っていたが、こういうことなのだろう。

なかなか休日出勤が止められない体となってしまったが、今後は意識的に休むようにしたい。

2023年2月 6日 (月)

冬山訓練

先ほど、山岳会の冬山訓練から無事下山した。

コロナ禍における自粛のため、3年ぶりだったのだが、

やはり雪山のテント泊は厳しい。

寒くてガタガタ震えながら何度も目を覚ましてしまった。

今、こうしてコタツに入りながら記事を書く幸せが夢のようだ。

あと、やはり荷物の精選は必要であろう。無駄に荷物を持ちすぎてしまった。

ザックの重さが、ギシギシと肩に食い込んだ。

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「きつい」、「厳しい」と思いながらも、

この景色を見るとまた登りたくなっちゃうんだよな。

 

2023年1月25日 (水)

今シーズン最強の寒波

テレビをつけると、各地の大雪被害のニュースを繰り返し放送している。

ブロ友の皆様のことが心配だ。

何かと「10年に1度の…」と繰り返しているが、ではで「前回は」となると思い出せない。

私の住んでいる地域は、雪は降らなかったが、昨夜は一晩中強い風が吹いていた。

空気全体が冷やされているためか、とにかく寒い。

大雪で困っていらっしゃる方が多い中で、こんな弱音は反則だろう。

皆様、どうかご無事でありますように。

«男子が調理を始めると、調味料ばかり増える(笑)