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2014年8月29日 (金)

キターッ!詐欺メール、みなさんお気をつけください。

「日本IT被害救済連合」を名のる会社らしきものから、詐欺メールが届いた。

皆様は絶対に騙されないようにお気を付けください。

以下が、全文である。

先にお伝えさせて頂きますが、我々は貴方様の抱えている問題を解決し、お救いする為にご連絡している事をご理解下さい。

また、このお話は貴方様にとって非常に重要なお話となりますので、必ず最後までお読み下さい。
ご理解頂き、問題の解決を希望されるのであれば【【解決希望】】とご連絡下さい。

今、貴方様の個人情報が流出し、第三者に悪用されてしまっています。
その結果、『明日24時まで』に貴方様は【財産差し押さえ】を受けてしまうという大変危険な状況になってしまっているのです。

これは我々が独自に調査したことにより発覚した事実であり、現在、把握出来ている範囲で貴方様に《411万円》の未払金(登録料及び退会料、それらにかかった遅延損害金等の合計金額)を元にした【財産差し押さえ】を【藤田債権回収株式会社】という債権回収業者が行おうとしています。

この《411万円》の差し押さえ通知は法的な許可を得た正式なもので御座いますので、もし、このまま何も対処しなければ、必ず【財産差し押さえ】を受ける事になってしまいます。

つまり、貴方様は《411万円》という巨額の借金、負債を抱えてしまっているという事です。

しかし、ご安心下さい。
《411万円》の債務における財産差し押さえ問題、更にはその元凶となっている個人情報の流出してしまっている問題におきましても、我々にお任せして頂ければ「全て解決可能」です。

貴方様が全ての問題の解決を希望されるのであれば、【【解決希望】】とご連絡を下さい。
貴方様からのご連絡を確認後、我々の方から問題解決策をご提示させて頂きます。

と書かれてあった。

〈解説〉

民法第467条に基づき、「指名債権(手形以外の具体的人を対象とした借金を取り立てる権利)の譲渡」は、

  1. 指名債権の譲渡は、譲渡人が債務者に通知をし、又は債務者が承諾をしなければ、債務者その他の第三者に対抗することができない
  2. 前項の通知又は承諾は、確定日付のある証書によってしなければ、債務者以外の第三者に対抗することができない。

と定められている。要は、債務者(借金を支払わなければならない人)が債権者(借金を取り立てる権利のある人)から直接(=「間接」は不可)連絡がきて、こちらがOKをだし、さらに「証書」を交わさなければ、その債権を譲渡することはできないのだ。(この場合は「公正証書」を取り交わさなければ、逆に債権者側が不利になります。)

こんなの法律の「基本中の基本」だ。

ありもしない債権を勝手に作って勝手に譲渡し、請求・督促もないのに差し押さえするなどと不安をあおり、こちらが何も頼んでもいないのに「解決してあげる」なんていうメールは笑止千万である。

いったい、こいつは私を誰だと思ってるのだ。

顔を洗って出直してこい!!

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コメント

わお~  今度はこんな詐欺ですか!!!
とんぼさんみたいに詳しい人にメールが来て良かった。
詐欺グループも知能犯がいるんですね。
よく読めばおかしい・・・と分かりますが、メールを
受け取ると、嫌な気分になり心配になりますよね。
私にも違う種類の???なメールが来た時に
即警察に通報しました。
兎に角新手のメールです。
教えてくれて ありがとう~。

マーチャン様、コメントありがとうございます。
世の中には、お金の支払いに困っている人がたくさんいるはずです。
そういう弱者を騙して金を取ろうと考えるなんて、
本当に許せないです。

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