「人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人」~『のび太の結婚前夜』~
のび太くんを信じなさい。
のび太くんを選んだきみの判断は正しかったと思うよ。
あの青年は人のしあわせを願い、人の不幸を悲しむことができる人だ。
それがいちばん人間にとってだいじなことなんだからね。
彼なら、まちがいなくきみをしあわせにしてくれるとぼくは信じているよ
~ドラえもん「のび太の結婚前夜」~
人のしあわせを願い、
人の不幸を悲しむことができる人。
それがいちばん人間にとって大事なことだ。
そういう人間に、私はなりたい。
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思わず涙が出てしまいました。
難しい言葉ではないけれど、ドラえもんの言葉は真実をついていますよね。
人として何が大切なのか、何がキーポイントなのかを考えたりしています。未だに見つかりませんが、ドラえもんの言葉を噛みしめながら生きた行きたいと思いますね。
投稿: omoromachi | 2014年10月25日 (土) 01時06分
人を大切に想うこと。
それは優しい言葉ばかりではなく、
時には厳しい言葉となることもあります。
それでも、
人の幸福を願い、
人の不幸を悲しむことのできる人
になりたいものです。
投稿: とんぼ | 2014年10月25日 (土) 05時40分