「思いは見えないけれど、思いやりは見える」~宮澤章二~
「心」は誰にも見えない。
けれど「心遣い」は見える。
「思い」は誰にも見えない。
けれど「思いやり」は見える。
あたたかい心も、
やさしい思いも、
行いによってはじめてみえる。
~宮澤章二(詩人・作詞家)~
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この詩は、震災後のAC広告「思いは見えないけれど、思いやりは見える」のフレーズでご存知の方も多いと思う。
詩の作者である宮澤章二(1919~2005)は、埼玉県羽生市出身の詩人・作詞家である。彼は、同じ埼玉県の(現)加須市出身の下総皖一(1898~1962)と出会ったことで、詩人・作詞家として活動を開始した。
彼の詩は、子どもの頃の学習教材の表紙に、しばしば掲載されており、当時からとても身近に感じていた。今、改めて読み直してみると、新たな新鮮さがある。
私も、優しさを「行い」にうつせる人になりたいものだ。
よき出会いを。
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