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2017年5月23日 (火)

「お察しください」という表現

 政治や官僚 の世界では「忖度(そんたく)」という言葉が流行っている。すなわち「他人の気持ちを推しはかること」である。私の生活の中では、この言葉を使うことはないが、考え方としては大切なことである。

 昔から
七重八重
 花は咲けども山吹の
   実のひとつだになきぞ悲しき   
という故事もある。

 これは、若き日の太田道灌が雨の中、蓑(みの)を借りるべくある小屋に入ったところ、若い娘が何も言わず山吹の花一枝を差し出した。そこで道灌は怒って帰宅したのだが、後に家臣から「娘はこの和歌を引用して、貧しさゆえ蓑(みの)ひとつさえお渡しすることができないのですという悲しみを示したのだ」と諭され、大田道灌は自分の無学を恥じたという話のことである。

 契約の世界で働いていると、なかなか相手の気持ちを推しはかることができなくなってしまう。また急に「忖度」などという言葉を使うと、「お前は官僚か」と笑われかねない。

 そのような時「お察しください」と答えるのが自然であろう。一般に女性と比較して男性は、相手にイエスかノーかをはっきりさせることを求め、相手の気持ちを察することが苦手といわれている。しかしそのような言い訳をしていても始まらない。そのためには、まず自分が率先して相手の気持ちを察することができるようにならなければならない。

 「お察しください」
なかなかよい言葉ではないですか。

 

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コメント

イエスかノーか
確かに男はそういう生き物ですね
今日から察することを心がけます

ただ~・・・察し方がズレてる方が割りと多くて困っています
察してないより性質が悪いかも

まんたろう様、コメントありがとうございます。
ふふっ、察し方がずれている・・・
あるあるですね(笑)。

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