フジテレビ開局50周年記念ドラマ『黒部の太陽』
今年の夏季休暇は、他の人よりも1週間ずらして取得する。その時には、岳人のあこがれである剣岳と立山を目指す。ノーマルルートだがソロで入るため、安全登山とリスク回避は最優先されなければならない。ヘルメットはもちろん、ハーネス、シュリンゲ、カラビナ、細引きは必携である。
初日は黒部ダムの見学をする。2日目は山小屋泊で剣岳、3日目と4日目はテント泊をしながら立山縦走を計画している。
今、その予習を兼ねて2009年にフジテレビで放送した香取慎吾主演の『黒部の太陽』を観ている。『黒部の太陽』といえば、石原裕次郎主演の映画が有名だが、個人的にはこのドラマのほうが好きだ。
過日、両親と話したとき、黒部ダムを建設していた頃は、その必要性と困難な大事業であることは伝え聞いていたという。しかし、居住地域が東京電力管内であったため、ある意味他人事のように感じていたという。
当時は、現在のような情報網が発達しておらず、やむを得なかったともいえよう。しかしその後、石原裕次郎主演の映画の大迫力で、そのすさまじさを知ったそうだ。
黒部ダム見学の際には、必ず慰霊碑に参拝したい。そして、お土産は、もちろん「難関突破の破砕帯根付」(440円)にしたいと思う。
どうか天候に恵まれますように。
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