2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ

« 剱岳・立山を目指して~第2日目 室堂から劔沢小屋へ~ | トップページ | 剱岳チャレンジ~第3日目午後 剱岳山頂から雷鳥沢キャンプ場~ »

2018年8月30日 (木)

剱岳チャレンジ~第3日目 剣沢小屋から剱岳山頂へ~

 急な夕立に戸惑い、劔御前小屋に避難する。そこにはすでに10人ほどの先達さんが控えていた。夕立が止んだのを確認し、劔沢小屋に向かう。ここを選んだ理由は、完全予約制だからである。この年齢になると、睡眠の失敗は翌日の行動に影響する。1枚の布団に3人などとなると、やはり不安である。

 御前小屋からの下りをしばらく歩くと、剣沢キャンプ場が見えてくる。大学の山岳部だろうか、楽しそうな時間を過ごしていた。理想ならばここにテントを張りたかったのだが、ここまで持ち上げる体力が私にはなかった。

A_139

 ほどなくして、本日の宿である剣沢小屋に到着した。本日の剱岳は、恥ずかしがり屋さんのようだ。

A_141

A_142

 受付を終え、部屋に案内してもらう。とてもきれいな内装の小屋だ。乾燥室にはジェットヒータがあり、濡れた雨具とシャツを乾かした。

 従業員の方々の対応も丁寧で、「山小屋のむずかしい人」というのは、過去の話なのだろう。夕食をいただき、荷物を整理した後、すぐに布団にもぐりこんで明日に備えた。

A_145

 8月21日、午前3時起床。4時30分に出発する。ハーネス、ヘルメット、ヘッドランプを装着し、まずは剣山小屋を目指す。玄関を出ると剱岳が堂々たる姿を見せてくれた。

A_147

 雪渓の踏み後を丁寧に渡り、剣山荘で休憩する。目標である剱岳までは一服劔、前剣と3つのピークがある。気合を入れるとともに、とても緊張する。

 登りで注意をしなければならないのは、2番のトラバースルートであろう。

A_154

 一服劔、先はまだまだである。

A_158

 前剣

4

Maeturugi2

 噂の「カニのたてばい」。ここは単に登るだけなので上だけ見ていれば特に問題はない。

A_187_2


A_189

「カニのたてばい」を越えれば山頂まであとわずか。

 9時50分、剱岳山頂到着。

 Sancyouhokora_2

Sancyou1_2

 ここが夢の劔岳山頂だ。我ながら今までの努力と、ここに広がる絶景に一人酔いしれる。ここで長く過ごしてしまったことが、テント場への到着時間の遅れにつながってしまったことに、後になって気づくこととなる。

« 剱岳・立山を目指して~第2日目 室堂から劔沢小屋へ~ | トップページ | 剱岳チャレンジ~第3日目午後 剱岳山頂から雷鳥沢キャンプ場~ »

登山」カテゴリの記事

コメント

『カニのたてばい』、登攀中によくも写真を撮れたものですね。
写真を拝見させて、何だか剱岳山頂に自分もいるような気にな
りました。貴重な写真を有り難うございました。

Oh~~~~アクロバティ~~~ック
単に登るだけ・・・・
それがとても大変なんですけど~~

お天気にも恵まれ、素晴らしい景色ですね
この頂に立ったら、酔いしれるのも無理もないことですが
この後、それがどう響いたのか?
とても愉しみですねぇ~

でんでん大将様、コメントありがとうございます。
そうおっしゃっていただけると、ありがたいです。
いつの日か、大将と鳥海山に登れる日を楽しみにしております。

まんたろう様、コメントありがとうございます。
雨男が晴れに恵まれるなど奇跡に近いことでした。
結果としては、のんびりし過ぎて、18時過ぎのテント場着になってしまったのです。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 剱岳・立山を目指して~第2日目 室堂から劔沢小屋へ~ | トップページ | 剱岳チャレンジ~第3日目午後 剱岳山頂から雷鳥沢キャンプ場~ »