映画『ボヘミアンラプソディー』(2018)
QUEENの音楽を知ったのは、中学生の頃だった。そして、フレディー・マーキュリーの死を知ったのは、渋谷の居酒屋であった。
彼がHIVで亡くなったこと、そして拝火教徒(ゾロアスター教徒)であることは知っていたが、ゲイ、またはバイセクシャルであったということは、どうしても認めたくない。
時代は変わったとはいえ、まだまだ自分の中にはこれらに対する偏見がある。
QUEENの音楽は、彼が死と対峙しながら創り上げた作品であったのだ。若かりし頃購入したCDを探して、改めて聴きたくなった。
もしあの当時、仲間や元恋人がLGBTやHIV感染者であったらどうであろうか。
自分には即答できない。
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こんにちは!
この映画はなかなか話題になっているようですね、観客の動員も凄く連日満員との情報もあります。blogの中の動画も拝見しましたし、映画館でも予告も観ています。出来たら観に行って観たいものです。
昨日はジョン・レノンの命日でした。やはり俺の世代はビートルズかな、そう思ったりしています。先月でしたか、ポール・マッカートニーの活躍もテレビで観たところです。新聞にはまるで16歳なんての見出しが見えました。
車では時々、ビートルズ聞いています。
それてしまったコメントになりましたね
投稿: でんでん大将 | 2018年12月 9日 (日) 09時57分
そうですよね、大将はビートルズエイジですよね。
私は、QUEENに対して、熱狂的というほどのファンではなかったのですが、
何かあると、よく聴いていたと思います。
あの当時は知らなかったことを、映画を通じて知りました。
ロッカーというのは、凡人とは違った感覚(才能)が必要なのだと実感しました。
私には無理ですね(笑)
投稿: しげまる | 2018年12月 9日 (日) 19時53分