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2020年4月11日 (土)

さいたま市保健所、PCR検査抑制~時事通信の報道から~

 4月10日の時事通信の報道によると、さいたま市保健所は、新型コロナウィルスの感染を判定するPCR検査について、実施基準を厳しくし件数を抑えているという。

「やっぱりな。」

というのが、埼玉県民である私の感想である。埼玉県は、東京都と隣接しているにもかかわらず、どうして発症者数が少ないのだろうと感じていたのは私だけではないはずだ。これでは市中感染は防げない。

 さいたま市は、県内で最も発展している地域である。そのさいたま市がこのような状況なのであるから、他の市町村は検査すらまともにできていないと容易に推測できる。医療崩壊を防ぐためとはいえ、埼玉県は、いずれ医療崩壊するであろう。

 毎日繰り返し報道される発症者数は、その地域住民の危機意識と緊張感に直結する。普段通り生活している場合ではないはずだ。いろいろな面で東京都との格差を実感する。

 都内と比較し、埼玉県内はホテル等の宿泊施設が少ない。これは今に始まったことではない。今後は、東日本大震災のときに避難所となった大型施設や廃校を活用も検討していくべきであろう。しかし、今更そのような収容施設の設置に向けて医療スタッフやベッド、医療機器を結集させることは困難だ。

 埼玉県ですら、このような状況であるのだから、この記事を読まれた地方の皆様方にお伝えします。自分の住んでいる地域の発症者数が少ないからといって決して安心しないでください。数値などというものはいくらでも調整できるものなのです。

 新型コロナウィルスは、みなさんの生命にかかわります。十分にお気をつけください。

・・・4月13日追記・・・

さいたま市の清水市長は、保健所長の発言に「誤解を招く発言があった」と謝罪した。

PCR検査数が少ないことについても、クラスターがほとんど発生しなかったことを理由にあげている。

 素人の私にとって医学的なことはわからないが、さいたま市が最善を尽くしたというのならば、信じたいと思う。

 

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コメント

五輪延期決定前は、意図的に検査数を抑制して、日本は安全みたいな空気を作っていたように思います。
緊急事態宣言前も、東京が準備出来た病床数に合わせるかのように、連日ギリギリの感染者数でした。
緊急事態って何が緊急かと言えば、まずは人命なはずです。
検査もさせず、見かけの数字だけ抑えても事態は解決しません。
医療現場の疲弊も救わなきゃならないですが、それより本気で感染増加をストップする方向に動いて欲しいです。
パチンコ屋、カラオケ屋はまだ良いだろう。補償もしない、責任も取らないけど、皆さん頑張ってねじゃ頑張り甲斐が無いです。

責任なんて取りようが無い問題なんだから、言葉だけでも「私が責任を取る」と言って欲しかったですね。
北海道知事が、「全ての責任は私が取ります」って言った時に、みんな頑張ろうって気持ちが生まれたと思います。その時に「じゃあどうやって責任取るんだ」なんて詰め寄ったマスコミは居ないと思います。

今は各自治体で頑張るしか無いのかもしれませんが、もっと検査して、軽症者は病院以外の臨時宿泊施設(ホテルとか)で隔離するしか無いですね。
潜伏している感染者を、カウントしないだけでは解決になりませんから。

ハル様、コメントありがとうございます。
さいたま市の保健所長のコメントには驚きました。
理由があってのこととはわかっていますが、
千葉や神奈川よりも感染者数が少ないことには疑問を持っていました。
テレビを見ていても、いつもお金の話ばかり、
今はお金より命の方が大切なのに、危機感のなさの表れだと思います。
私のような財産のないヒラリーマンは、生活に直結しますが、
命あってのものだと覚悟しています。
医療崩壊を防ぐことは最優先されなければなりません。
自治体の決断に期待しています。

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