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2020年5月14日 (木)

涙腺崩壊の『深夜食堂(中国版)』(2015)

 私の場合、中国映画というとブルースリー、ジャッキーチェン、少林サッカーしか観たことがなかったが、現在見ている『深夜食堂(中国版)』には泣かされた。

 すでに原作のコミックにおいても全巻読了、日本版についても映画も含めて視聴済みであり、中国版を観るまでは、日本版の焼き直しと思っていた。しかし、その予想は大きく外れた。ネットの感想にも書いてあったが、2・3話ごとに涙腺崩壊、いや爆発させられる。

 日本版もよいのだが、アレンジした中国版の方が登場人物に親近感が得られ、感情移入がしやすかった。そこで私はあえて声を大にして「深夜食堂(中国版)」をお勧めしたい。

 出演者も中国版のほうが数段演技力が高いのではないだろうか。俳優たちの余計な説明を語らなくても相手に理解をさせる表情豊かな演技力、セリフもかなり泥臭さがなく、とても洗練されている。さらにカメラワークも素晴らしい。字幕であっても、一般的な中国映画にありがちな中国語のけたたましさは感じらず、静かにストーリーが流れていく。特にお勧めなのは、第2話「田麩ご飯」で森の歌姫・奇奇を演じたシュー・チャオの清純な美しさ、第7話の「特製ハンバーガー(別名:天使のハンバーガー)」の父親役のマーク・チャオ、そして子どもの楽楽(ルル)を演じたマー・チェンイーの演技力は見逃せない。

 しかし残念なことにネットの評判を見ると、日中両国においてかなり酷いコメントが続く。おそらくこれは、コメントをする人の反日・嫌中国というイデオロギーから勝手に書かれたものと推測する。これこそまさに「深夜食堂」というタイトルに反した「食わず嫌い」だといえよう。

 参考にYouTubeにアップされている動画を載せるが、これでは『深夜食堂(中国版)』の良さは伝わっていない。

 今宵も一人宴会されている皆々様、ぜひ、一杯やりながら涙腺崩壊させてください。

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