映画『今夜、ロマンス劇場で』(2018)
過日テレビで放送された映画、『今夜、ロマンス劇場で』を録画で観る。私は、この映画は、映画館ではなくレンタルDVDで観たので二度目となる。
映画の中のお姫様に恋をした青年(坂口健太郎)が、ある日突然スクリーンの中から飛び出したお姫様(綾瀬はるか)とのラブロマンスである。
お姫様(綾瀬はるか)のセリフは、それも演技のひとつだと思うが、実に下手である。それが、この映画をおもしろくしている要素である。しかし、綾瀬はるかそのものの人柄であろう、映画の中でどんなに高飛車で、わがままで、人を見下すような態度を演じても、観る側は全く嫌味を感じさせない。
やがて青年は年をとり、老人(加藤剛)となり、病院に入院する。看護婦からは「お孫さん」と呼ばれているが、映画そのままのお姫様(綾瀬はるか)は通い続ける。
そして、最後は・・・。あとは実際に映画をご覧ください。とても素敵な映画です。
純愛ものは若い人の専売特許のように思われがちだが、この作品はシンプルであり、あらゆる年代・家族全員で楽しむことができます。
それにしても、綾瀬はるかさんって美人ですね。大ファンです。
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