「暴露話よりも、こぼれ話」~パンチ佐藤~
車の中でラジオを聞いていたとき、パンチ佐藤氏が、「暴露話よりも、こぼれ話」と言っていた。
なかなかの名言である。
最近、当人しか知らないような暴露話でお金稼ぎをする芸能人が増えた気がする。
芸能人に限らず、私の周りにも、そのような人が増えてきた感もある。
「暴露話よりも、こぼれ話」で楽しい時間を増やしたいものだ。
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車の中でラジオを聞いていたとき、パンチ佐藤氏が、「暴露話よりも、こぼれ話」と言っていた。
なかなかの名言である。
最近、当人しか知らないような暴露話でお金稼ぎをする芸能人が増えた気がする。
芸能人に限らず、私の周りにも、そのような人が増えてきた感もある。
「暴露話よりも、こぼれ話」で楽しい時間を増やしたいものだ。
子どもながらも、なんて綺麗なお姉さん達なんだろうと感じていた。
親戚の集まりの中で、従妹たちと真似をしたこともあった。
最近、このようなコーラスグループを見ることが少なくなったと感じるのは私だけではないだろう。
YouTubeで2020年版を見つけた。当時も素晴らしいが、それよりも確実に質が高くなっている。
何よりも楽しそうに歌っているので、こちらまで幸せな気分になる。
こういう実力派歌手こそ紅白歌合戦に出演してもらいたいものだ。
コロナ禍の中、4月を迎え、我が山岳会でも新しい会員が入ってきた。なかなか思うように山に入れないのだが、会員を前に講義をすることとなった。
何を話そうかといろいろ考えているが、あまり細かなことを説明すると、それでけで山嫌いになってしまうので、簡単に概論のみを説明しようと思ってている。
とはいえ、自分には「登山のルールは、他の競技と異なり『無事に帰る』ことだけだ。とにかく安全・安心を最優先とし、決して事故だけは起こさないでもらいたい。」程度しか話すことがない。
さらに、自分には会員を笑わせるだけの話術もなく、いろいろ悩んでいる。
しかし、講義の締めくくりには、この言葉だけは使いたいと思っている。
われわれは、君の経験の有無は問わない。ここに入ってきている部員は、みんな君同様に山の素人ばかりだ。想像したまえ、冷たい雪の中、吹雪、嵐と闘って目的をひとつにして、みんなが力を合わせて登ることを・・・。(中略)われわれ部員は、兄弟のような愛で結ばれている。この山岳部に入ってきた新人はだれでも、経験によって差別されることなく、山の基本の歩き方から教わっていく。かえって君のような初心者の方が上達がずっと早い
~植村直己 『青春を山に賭けて』(1977)~
これは、植村が明治大学山岳部に入部した時に先輩からかけられた言葉である。
なんと美しく、かっこいいい言葉なのでしょう。言葉に魂が込められている。
でも、自分には不釣り合いでしょうか(笑)。
今更感もあるが、この曲に対する怖さが半端ない。
若者たちの間でこの曲がヒットしていたのは知っていた。また昨年末の紅白にも出演していたが、その時は歌詞があまりよく聞き取れず、「ああ、この曲ね」程度の関心しかなかった。
ところが先日、テレビ番組の中で島津亜矢さんが歌っているのを偶然見かけ、その歌詞の世界観に興味を持った。島津亜矢さんには演歌歌手と思っていたが、ジャンルの枠を超えた幅広い歌唱力にも驚きだ。
ここで改めて書く必要もないが、この曲は星野舞夜の『タナトスの誘惑』という短編小説だ。読むと背筋に寒さがよぎる。
原作小説 星野舞夜『タナトスの誘惑』
タナトスの誘惑 | 章詳細 - monogatary.com
今は、原作とミュージックビデオの往復を何度もしている。アニメーションの質の高さも素晴らしい。
ネットでは、彼女は「存在する説」と、「最初から存在しなかった説」の2つがあり、それらを読み比べるのも楽しい。
自分自身、若者と呼ばれなくなってしばらくたつが、今の若者たちの創造力は素晴らしいと感心している。これからもどんどん素晴らしいものを創り出してほしい。
Jigsaw の1975年の大ヒット曲。今でも時折流れてくる名曲だ。
子どものころから何度も聴いていて、空高く飛ぶ飛行機をイメージした曲だと思っていたが、大きな勘違いでした。
な、なんと「失恋の曲」だったのです。知りませんでした・・・。
歌詞は、多くの方々が上手に翻訳されているので、ぜひそちらをご覧ください。
自分なりに訳すならば、
君にすべてをささげたのに、
僕を利用するだけ利用して
ボロボロにしてくれたね。
なんで、そんなひどいことできるの?
のような意味の曲である。
世の中には、失恋の曲がたくさんありますが、全くジメジメしておらず、
むしろ反対に、爽やかさまで感じさせるような曲なので、
きっと次には、もっと素晴らしい相手をみつけられそうだし、見つけてほしいと思わせますね。
・・・・・・・
一方、この曲はプロレスファンには忘れられない曲。
あの「仮面貴族 ミル・マスカラス」の入場曲でした。
ミル・マスカラス選手の綺麗で美しすぎる得意技の”フライング ボディアタック”
とても印象的でした。
でも、あの強い選手が失恋の曲を入場テーマにしていた思うと・・・。
まあ、いいでしょう(笑)。
令和3年4月1日、所属長より辞令をいただいた。その時頭の中で流れていた曲。
その後、会議室で顔合わせをすると、若い人も多く、とても明るい元気な職場だ。
おそらくこの職場は、私が骨をうずめる最後の職場になるだろう。
それは、The Rolling Stonesの"Brown Sugar"だ。
今の若い人にとってはストーンズというとジャニーズのSixTONESを指すようだが、
私たちの世代にはこれしかない。
Brown Sugar - The Rolling Stones (1971)
"Brown Sugar"は、あまりよろしくない歌詞なので、ここでは訳しません。
とはいえ、若きRolling Stonesを象徴した一曲である。
この曲の歌詞はともかく、曲調はこれから新しい職場に出勤する時によく似合いそうだ。
しばらくは、この曲をテーマソングにしよう。
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