おおっ、お客が少ないぞ ☆地域飲食店応援☆
仕事帰り、部下を連れて田舎のロードサイドの台湾料理店に立ち寄った。
ここはチェーン店ではなく、個人経営のお店だ。
広い店内だが、お客は自分たちだけだった。
go to トラベル、go to eat 中止を一方的に叫ぶ人がいるが、それは「都会の論理」といえよう。
お店側がどれだけお客を集める準備をしていても、これでは地方はやっていけない。
個人経営のお店でも、従業員を抱えていれば、そこには賃金が発生する。
サービス業は、景気がいい時はいいが、落ち込むときは一気に落ち込む。
そのリスクを承知で、その業種に就いているといえばそれまでだが、その支援を政府や自治体だけに負わせるのではなく、われわれにできることを探そうというのが、文明国日本のあるべき姿だと思う。
先月も、私の家の近くの中国料理店が閉店した。古くから地元で愛されていたお店だった。やはり今回のコロナ禍で、借家のお店の家賃が支払えなくなったのだろう。
あの元気なおばちゃん、今頃どうしているだろうか。
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