日清のどん兵衛CM「ぼんぎつね篇」
最近テレビ業界は不況なのか、単価を下げてCMを増やしているのだろうか。妙にCMの時間が長い気がする。
そのような中で、楽しみで待ち遠しいCM。
子どもバージョンもなかなの作品です。
コタツに入って、何回も繰り返し観てしまう。
もちろん、どん兵衛も買ってしまいました。
最近テレビ業界は不況なのか、単価を下げてCMを増やしているのだろうか。妙にCMの時間が長い気がする。
そのような中で、楽しみで待ち遠しいCM。
子どもバージョンもなかなの作品です。
コタツに入って、何回も繰り返し観てしまう。
もちろん、どん兵衛も買ってしまいました。
過日テレビで放送された映画、『今夜、ロマンス劇場で』を録画で観る。私は、この映画は、映画館ではなくレンタルDVDで観たので二度目となる。
映画の中のお姫様に恋をした青年(坂口健太郎)が、ある日突然スクリーンの中から飛び出したお姫様(綾瀬はるか)とのラブロマンスである。
お姫様(綾瀬はるか)のセリフは、それも演技のひとつだと思うが、実に下手である。それが、この映画をおもしろくしている要素である。しかし、綾瀬はるかそのものの人柄であろう、映画の中でどんなに高飛車で、わがままで、人を見下すような態度を演じても、観る側は全く嫌味を感じさせない。
やがて青年は年をとり、老人(加藤剛)となり、病院に入院する。看護婦からは「お孫さん」と呼ばれているが、映画そのままのお姫様(綾瀬はるか)は通い続ける。
そして、最後は・・・。あとは実際に映画をご覧ください。とても素敵な映画です。
純愛ものは若い人の専売特許のように思われがちだが、この作品はシンプルであり、あらゆる年代・家族全員で楽しむことができます。
それにしても、綾瀬はるかさんって美人ですね。大ファンです。
私の場合、中国映画というとブルースリー、ジャッキーチェン、少林サッカーしか観たことがなかったが、現在見ている『深夜食堂(中国版)』には泣かされた。
すでに原作のコミックにおいても全巻読了、日本版についても映画も含めて視聴済みであり、中国版を観るまでは、日本版の焼き直しと思っていた。しかし、その予想は大きく外れた。ネットの感想にも書いてあったが、2・3話ごとに涙腺崩壊、いや爆発させられる。
日本版もよいのだが、アレンジした中国版の方が登場人物に親近感が得られ、感情移入がしやすかった。そこで私はあえて声を大にして「深夜食堂(中国版)」をお勧めしたい。
出演者も中国版のほうが数段演技力が高いのではないだろうか。俳優たちの余計な説明を語らなくても相手に理解をさせる表情豊かな演技力、セリフもかなり泥臭さがなく、とても洗練されている。さらにカメラワークも素晴らしい。字幕であっても、一般的な中国映画にありがちな中国語のけたたましさは感じらず、静かにストーリーが流れていく。特にお勧めなのは、第2話「田麩ご飯」で森の歌姫・奇奇を演じたシュー・チャオの清純な美しさ、第7話の「特製ハンバーガー(別名:天使のハンバーガー)」の父親役のマーク・チャオ、そして子どもの楽楽(ルル)を演じたマー・チェンイーの演技力は見逃せない。
しかし残念なことにネットの評判を見ると、日中両国においてかなり酷いコメントが続く。おそらくこれは、コメントをする人の反日・嫌中国というイデオロギーから勝手に書かれたものと推測する。これこそまさに「深夜食堂」というタイトルに反した「食わず嫌い」だといえよう。
参考にYouTubeにアップされている動画を載せるが、これでは『深夜食堂(中国版)』の良さは伝わっていない。
今宵も一人宴会されている皆々様、ぜひ、一杯やりながら涙腺崩壊させてください。
このままだと東日本全滅するという危機的状況の中、部下を守り、アホな官邸と戦う。
途中から、涙を拭きながら観てしまった。
リーダーとはどうあるべきか。
現場のスタッフすべてが主人公の映画だ。
戦士のみなさん、ありがとう。
私の世代にとって、学生運動とは全く無縁であった。
しかし、1960~70年代は、どこの大学でも学生運動があった。
私が在学していた時にも、校舎に当時の遺物があった。だが、特に気に留めることもなく通り過ぎていた。
今となっても、学生運動が盛んな時期に在学していた諸先輩方は、当時の活動に誇りを持ち、熱く語ってくれる。
いわゆる、私のような「ノンポリ学生」であっても、強烈な印象を与え、興味を持っていたのが、三島由紀夫と東大全共闘との討論会である。
全共闘の学生らから「近代ゴリラ」と揶揄されても、彼らの熱い思いと行動を認め、さらに学生らとの共通点を見出そうとする三島、その目はどこか温かい。
この様子を描いた映画が、3月20日に公開される。
あくまでも個人的感想だが、私の場合、三島の文学は、初期の作品の繊細さには惹かれるものがあった。しかし、後期の作品はあまりにもグロテスクすぎると感じた。
改めてこの映画の予告編を見ると、やはり三島は天才である。さらに、学生らを前に自らの死を予告していたようにも見えるのが恐ろしい。
コロナウィルスの問題で、映画館に入ることも勇気が必要となっているが、この映画をぜひ観たいと思う。
映画『CATS』を字幕版で観る。
これは、映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパ―監督による作品だ。
日本では、劇団四季によるミュージカルが有名だが、私はそれを観たことがない。
上映が開始するや否や、字幕を追いながら内容も理解しようとするのだが、
初めて見る自分には理解できず、帰宅後に映画のあらすじを紹介したサイトを見ながら納得する。
これは、起承転結のある物語ではなく、華麗なダンスや歌声を鑑賞する映画であり、後になって味わいが深くなる作品なのだ。
その感動をもう一度味わうために、再び映画館に足を運んでもよいかもしれない。
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