本を抱えて日帰り旅行~天声人語~
本は読む場所によって表情を変える。
机の上ではいかめしく取っつきいくかった1冊が、
静かな喫茶店に持ち込むとやさしく語りかけてくる。
読みかけの本でも見知らぬ土地で開くと、新鮮な感じがしてくる。
~7月10日『朝日新聞』天声人語~
今日は朝から出張であった。久しぶりの電車での移動だ。
ついスマホを気にしてしまいがちだが、たまには本を開くのもよいものである。
それは、車の生活では味わえない充実した時間でもあった。
たとえ日帰りでも、本を片手に旅をするのも、いいかもしれない。
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じっくり腰を落ち着けて本を読むという機会が無くなりました。
会社勤めの時は電車の中は睡眠補給でした。
せいぜい週刊誌を読むくらいでした。
やはり情報が多すぎるんでしょうか。
しげまるさん、ちょっと働きすぎですよ。
もうすこし残業を減らしたほうがいいですね。
でも現役時代はそうも言ってられませんね。
投稿: 西やん | 2017年7月10日 (月) 22時50分
本を読まなくなりました
理由はピント
最近の健康診断は老眼度まで出るのですが、まだ5~6
徐々に進むので老眼鏡も徐々にアップグレードが必要
出張だと、仕事をしていない時間があるので
しげまるさんには、ちょっとした休養みたいなもんですね
投稿: まんたろう | 2017年7月11日 (火) 05時59分
たまに乗ったからかもしれませんね。
毎日となると、おそらく寝てしまうと思います。
やはり、残業多いですよね。
朝残業、夜残業、それが普通になってしまいました。
山に行きたいっす!
投稿: しげまる | 2017年7月12日 (水) 01時21分
まんたろう様、コメントありがとうございます。
わかります~、その感覚。
最近私も近いものを見るときにピントがあいません。
細かい文字を読みづらくなってしまいました(笑)
投稿: しげまる | 2017年7月12日 (水) 01時28分