2月にキャンプ場に行った記事は、以前アップした。
今までキャンプ場でのキャンプについてバカにしていたが、とんでもな誤りだった。
実に楽しかった。
さらにキャンプの効用で、ただテントの中でひたすら寝続けていただけであっても、翌日の仕事が実にはかどった。
これはまさに奇跡だ。
同僚にこのことを話すと、それは「アーシング」と言うんだよと教えてくれた。
その「アーシング」とは、いわゆる土や大地とふれあうことで、デトックス効果を得るというものらしい。

そこで、キャンプの感想と次回以降に向けての備忘録として以下のようにまとめてみた。
1 何人ものユーチューバーと思わしき人がいたが、「声をかけるんじゃねえ。近づくんじゃねえ。」というオーラに満ち溢れていた。
・・・撮影も大切ですが、もっと楽しめばいいのにと思ってしまった。

2 女性ソロキャンパーもいたが、その人も「近づくんじゃねえ。」というオーラに包まれていた。
・・・ナンパおじさんの迷惑話は有名です。通報されても困るので絶対に近づきません。
3 薪ストーブに憧れるけど・・・
・・・薪ストーブ憧れます。でもテントに穴をあけてしまいそうで、自分には手が出せません。
4 平らに整備されたサイトは、最高のベッドでした。
・・・これはキャンプ場でなければできない技です。ゆっくり寝られました。登山だと石あったり、斜めだったりたいへんです。
5 砂利で整備されているのはいいが、地面は固い。ペグは30センチ以上の長いものが必要。
・・・今回地面は固く、登山用のペグだと曲がってしまう可能性があったので、チタンペグを購入しました。

6 電気またはガスヒーターがあると便利。
・・・みぞれ混じりの中、ガスヒーターのおかげでテント内がすぐに暖まりました。薪ストーブがなくても大丈夫
7 テントの天井には小型のファンと一酸化炭素チェッカーがあるとよい。
・・・ヒーターで暖められた空気はすぐに上に登ります。小型扇風機があると便利かもしれません。あと一酸化炭素中毒予防に。
8 より安眠するならマイ枕を。
・・・キャンプは登山と違って荷物の制限がない。より安眠するために、お気に入りの枕があってもよいかもしれません。
9 食事は鍋料理にしたが、その分夜中にトイレに起きる回数が増えてしまった。
・・・「冬は鍋」ということで鍋にした。余っても翌日に残せるのでいいのだが、その分トイレが近くなってしまう。

10 キャンプ場の水道からお湯が出るのはありがたい。トイレも清潔で便座も暖かい。
・・・お湯が出るのはありがたかった。まさか現地で洗い物までできるとは便利すぎます。
12 今回は山岳テントを使用したが、やはりキャンプ用のテントだと天井が高くて過ごしやすい。
・・・登山用のテントはただ寝るだけの道具。しかしキャンプとなると中で過ごす時間もあるので、天井の高いキャンプ用のテントが便利。次回はお金をためてチャレンジだ。
13 キャンプ場を散歩したがったが、キャンプ道具を物色する泥棒に間違われそうで、できなかった。
・・・やはり泥棒に間違われることだけは避けたい。複数人でワイワイ散歩ならできるが、ソロだと誤解されるのが怖い。
14 現地の食材を購入したのだが、予想以上にお金がかかってしまった。
・・・現地の食材にこだわると、やはりお金がかかる。でも、これも地元への感謝の気持ちの費用と考えよう。
15 夜中目を覚ました時、ラジオを聴きながらのんびり過ごすことができた。
・・・久しぶりにラジオを聴いたが、ラジオっていいですね。特に「ラジオ深夜便」がおすすめ。
16 景色を楽しみたかったら、椅子にお金をかけたほうがよい。
・・・のんびり過ごす時間は、椅子の上で。ゆったり座れる椅子があるとよいでしょう。

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